ペットフードのトッピングとは
トッピングはペットフードの目的としてペットフード公正取引協議会のペットフードの表示に関する公正規約で定められた規約では「その他の目的食」に分類されます。
ドッグフードやキャットフードのトッピングというとふりかけのような主食にプラスして使うものから、副菜のように主食とは別で用意したり、それをドライフードに混ぜるように使用するものまで含まれます。
どちらにしても主食とは違い、あくまで補助的に使われるものです。しかしトッピングによって犬猫の食事のバリエーションを増やし、食いつきの変化や食事への期待感を持たせることができます。
ペットフードは日々進化し、高品質な総合栄養食のドライフードやセミウェットフードが増えてきました。しかし毎日それだけを与えていれば当然飽きも生じますし、愛犬・愛猫の食事に対する期待感が減っているかもしれません。
そうした際にトッピングは大きな効果が期待できるものです。同じドライフードでもトッピングを変えてあげれば全く違う味に変化させてあげることができます。
トッピングの使い方
トッピングの目的は食いつきを向上させたり、食事への期待感を高めるものなので、愛犬・愛猫が好むものを選んであげるだけです。
栄養価が高いものは量を調節して与えてあげればいいですし、使用方法も普段与えているドライフードなどの総合栄養食にプラスするだけで簡単です。
トッピング併用の注意点
注意点は市販のトッピングは食いつきを重視していますので嗜好性が高く、トッピングしか食べずにドライフードを残してしまうこと。
これを防ぐためには毎日トッピングを与えないようにしてください。また曜日なども決めずに、愛犬・愛猫がいつトッピングが出てくるかわからない状態で時々与えてあげるとよいでしょう。何かいいことをした特別な日に与えることもよいと思います。
トッピングを手作りするメリット
トッピングは一個だけ購入すると割高なため、数個入を購入しることでトッピングも毎回同じものになってしまうというケースに陥りがちです。
手作りの良さは、人用の食事を作る時に少しだけ分けておくだけで愛犬愛猫のトッピングにできるということ。
飼い主がトッピングを手作りしない理由は「どんなものを与えていいかわからない」「作りたくてもレシピがわからない」「面倒くさい」といったもの。
これらを払拭するためにペットレシピ.jpのようなサイトを利用することで、毎日作る食事から分け与えて、愛犬愛猫と一緒に食べることができるようになります。
トッピングにおすすめレシピ
https://petrecipe.jp/recipe/%e9%b1%88%e3%81%a8%e3%83%96%e3%83%ad%e3%83%83%e3%82%b3%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%81%ae%e3%81%b5%e3%82%8a%e3%81%8b%e3%81%91/
ふりかけタイプ。鱈フレークとブロッコリーだけなので作るのも簡単。
https://petrecipe.jp/recipe/%e9%ae%ad%e3%81%a8%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%99%e3%83%84%e3%81%ae%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%82%b8%e8%92%b8%e3%81%97/
鮭の脂質で食いつきアップを意識。ちょっとドライフードにかけてあげるだけでも◎。骨には気を付けて。
https://petrecipe.jp/recipe/%e3%82%ab%e3%83%96%e3%81%a8%e9%b6%8f%e6%8c%bd%e8%82%89%e3%81%ae%e3%81%a8%e3%82%8d%e3%81%a8%e3%82%8d%e7%85%ae/
水分を足したい時はスープ系のおかずもおすすめ。ドライフードにかければ少しふやかすこともできます。
色々なレシピをみて、愛犬・愛猫にあったレシピを探してみましょう!